ギタフリ紫ネ以降の練習方針として……
最近の音ゲーメイン機種は専らギタフリです。ちょっと情報が古いですが、スキルはこんな感じ <Gienahさんのスキル (GuitarFreaks)>。
見ての通り紫ネになったばかりですね。実は割と伸び悩んでます。
というのも、6台以降からはフルダウンでは捌けないノーツが多くなってくるためにそれまでの曲とは難しさにおいて難易度値以上に隔たりが大きいからです。
素人考えではありますが、自分の練習方針を考えるうえで
・切れ目のないオルタ (タイピのベースみたいな)
・局所的な高速オルタ
・フルダウンでは弾きにくい複雑なリズム
のいずれかが原因でオルタ奏法を要求され、リズムを刻む最中にノーツの種類が変わるために対応できず、missがでるといった感じなのだと思っています。
実際フルダウンの場合右手は「リズムに合わせて叩く」という動作しか要求されなかったので、右手の動きを考えるために思考のリソースを割く必要はほとんどありませんでした。
しかしながら6台以降の曲をプレイするにはノーツの間隔を見ながら「押す・引く・止める」という動作を選択する必要があり、左手の運指と同じレベルで気を使うことを要求されます。
それに加えてノーツが多い分運指にもスピードを求められ、頭がついていけなくなっているのだと思います。
ですから「オルタ奏法に慣れる」ことと「運指のスピードを上げる」ことを当面の目標としました。
オルタに慣れるためにはフルダウンでも余裕をもって弾ける曲 (5台) を、わざわざオルタで練習することから始めました (9/26追記: LAST TRAIN G-ADV/B-EXTにSRANを掛けて練習するのが効果的でした)。指替えが絡むとBPMの遅い8分でも普通にmissがでたりして如何に違うゲームであるかが実感されましたが、なんとかあまり考えることなく右手を動かせるようになってきました。
とはいえリズムが多少複雑になるだけでうまく刻めなくなるのは相変わらずなので、難しい曲を運指オートでプレイしてみるのも手かもしれません。というか運指オートならXG以降のシリーズである必要もないですし、CSで練習できそうですね。
ちなみに弐寺の皿とは違ってオルタで取るフレーズは全てダウンから入るようにしているので、僕の場合「ピックに触らずに手を上へ戻す」という作業が必要になっています。このため「ﾀﾀﾀｯﾀﾀﾀｯﾀﾀﾀｯﾀﾀﾀｯ」というリズムがかなり苦手ですが、「下上下・上下上・下上下・上下上」と取るのとはどちらが良いんでしょうね……。一応フレーズの終わりをはじくように弾くことで空ピックが入るのを避けようと努力していますが。
とにかく右手側の目標は頭への負担を減らすことです。フレーズのパターンも突き詰めればいくつかの基本的なパターンに分解されるはずなので、それぞれのパターンで右手の動きを無意識に決定できるようにしましょう。
後は左手ですね。こちらは純然たる運指の問題なので、求められる動きは他の音ゲーと同じようなものです。オートピックで練習できればいいのですが、こちらは筐体が必要になりますし厳しいですね。
特にこのゲームでノーツを処理するためには運指が正しく、かつピッキングが正しくなくてはならないので、激しい運指が要求される (=ノーツ密度が高く、ピックも忙しい) 曲では右手をちゃんと弾けていないために、左手が正確に動かせているのかそもそも確認できないのが問題です。
これはもうmiss表示に拘らず、正しいボタンを押せているか自分の感覚を信じるしか無いですね……。
そもそも運指についても
・指の上げ下げを素早く正確におこなう
・R-YとG-P、2種類の手の配置を切り替えながら多色ノーツを捌く
の2つにはそれなりに違う能力を要求されると思います。
後者はSakura Sunrise B-EXTをフルコンするくらいにはできないとこれからは多分お話にならないところがあるでしょう。頑張ります。前者はもうひたすら数をこなします。
まあこれらはすべて自分が今のプレイを分析した結果でしかないので役に立つかどうかは微妙ですが、弐寺などと違って上達法があまり確立されていないゲームなので少しでも考えながら練習していくつもりです。
夏までに紫グラには到達したいですね。
